6月24日、一番街ジャンクション初回ミーティングが開催されました。
今回の参加者はゲストやスピーカー含めて9名。
19時から、という時間でしたのでみんなで飲食をしながら、和気藹々のスタート。
まずは主催者である㈱西村興産の西村より、会社概要やプロジェクト内容について、そして商店街の役員でもあり、西村の友人でもある地元の不動産業者「すまいのスマイル」藤原さんより商店街について説明して頂きました。
▲一番街商店街の経緯と現状について語る藤原さん(右から2番目)
▲株式会社西村興産2023年の目標
その後、プロジェクトアドバイザー「カモメ・ラボ」代表の今村謙人さんより、屋台をキーワードとしたまちづくりについてお話して頂きました。
1年間かけての世界一周新婚旅行で、インプットばかりの生活に飽きてしまい、アウトプットの必要性からメキシコでやきとり屋台をやってみたのが、「屋台」がキーワードになるきっかけだったとのこと。
▲「とりあえずやってみる」「屋台という考え方」から場づくりと広がりを
▲事例を交え、「チャレンジから気軽に未来をつくることができる」と語る今村さん(左)
今村さんの話は今回の参加者へ、場づくりやまちづくりに対する多くの刺激を与えて下さったと思います。
今村さんが代表を務める「カモメ・ラボ」のFacebookページも併せてご覧ください。
● カモメ・ラボ Facebookページ
https://www.facebook.com/KAMOMELABO
今村さんの後、西村と共に藤井寺のまなリンク協議会に属し、不動産業界のビジネスが経済につながるよう仕事をする傍ら、現在は大学でも教鞭をとっている阪西さんから自己紹介を兼ねたお話がありました。
▲展開のスタートが軽やかな「屋台」という手段に興味津々
そして、いよいよ今回の参加者によるプレゼン。
まずは八尾市を中心にオーガニック野菜の宅配や移動販売をされている「どっこいしょ」の藤原さん。現在の取り組みから、今後の課題(例えば野菜販売に伴うロスを無くすためのレストラン運営など)のお話がありました。
▲野菜の移動販売を行う「どっこいしょ」藤原さんから
次に、イラストレーターで2級建築士や整理収納アドバイザーの資格を持ち、DIYやリノベーションを通して店舗の問題解決をされている北田さん。現在の取り組みと、大阪狭山市で活躍されてることもあり、池の駅のプロジェクトに関わっているお話がありました。
▲それぞれの事業や課題を皆で共有し、意見交換
今回は初ミーティングでしたので、スピーカーの皆さんには、現在やっていることとこれからやっていきたいことについてプレゼンをして頂き、それぞれの課題やアイデアについて話は大変盛り上がりました。
次回は7/17(祝・月)の19時からです。
一番街ジャンクションという箱でやってみたいこと、面白いと思うプランを是非プレゼンして下さい。
一番街ジャンクションでお会いしましょう!
(リポート:山本さくら)
第2回一番街ジャンクションミーティング
日時:7月17日(祝・月)19:00〜
場所:現地物件 (大阪府藤井寺市藤井寺1丁目2ー9)
参加費:1,000円
プロジェクターはありますので、プレゼン資料(PCでもUSBでも可)をご用意ください。