この夏からのプレゼンテーションやディスカッションを経て、2階部分のゲストハウス構想が定まりました。
10月2日にはゲストハウスに関わる Bed&Bicycle 仲村祐哉さんらを交えた設計確認。さらに 11月 6 日には、1階部分を含めた施設全体の設計確認を行いました。
出席者は株式会社西村興産 西村、一番街ジャンクション アドバイザー 今村 謙人さん、一級建築士 中土居 宏紀さんの3名。
中土居さんが示した設計中の図面をもとに、今村さんからも提言。
▲ 一番街ジャンクション アドバイザー 今村謙人さん
「屋台とゲストハウスのドッキングならではの意義ある物件に」
「フラットな感覚で、ハードルの下がるコミュニケーションが取れる空間に」
「商店街の通りから気軽に入ってもらうデザインやツール、手法とは」
▲一級建築士 中土居宏紀さん
1階へ屋台を導入することでどのような波及効果が現れるか、ユーザー目線、商店街の通りからの見え方など幅広い視点を想定し、アイデアや意見を出し合いました。その上で必要な設計はどうするか、細かな設備の配置までの構築に。
▲幅広い視点から3者で設計確認
西村からは来年春までの今後のスケジュールについて、1階完成までに実施する屋台イベントプランも説明し、認知度を高めつつ完成をめざす方針も提示。
▲ es.NiShiMURA 株式会社西村興産 代表 西村剛
2時間弱のディスカッションをもとに、中土居さんがさらに設計の詳細を固めていくこととし、この日の設計確認を終えました。